リセット住宅
一体感のあるLDKが欲しい
コスト削減プラン
U様邸 - 父・母・子
外壁が傷んできたので何とかしたいと、モデルハウスが近くにあった夢ハウスに相談したのがきっかけ。
外壁が剥げてきていた。
15年前に新築した家だったが、家族(特に奥様)の希望がまったく叶っていなかった。
自宅で仕事をしている奥様のプライベートと仕事場の境界がなかった。
経緯からご提案まで
①当初は外観のみの相談だったが、満足していない家だと聞きさまざまな希望をリフォームで叶えられると提案。
② 外壁を調べてみると、内部結露の影響で骨組みまで傷みが進んでいたため、腐食の激しい1階の柱は交換する。
③自宅で仕事をする奥様の希望にそって改善するが、ローンが残っているため、大掛かりな変更はしない。
④ まだ築15年しかたっていないため、キッチン、ユニットバス、
洗面などの設備が使用できるものはそのまま使い、できるだけ費用の負担を減らした。
Before
和室がリビングとダイニングキッチンの間にあり、小上がりになっていることから空間を小さく区切ってしまっていた。
After
リビングとキッチンに挟まれる位置にあった和室と段差をなくしたことで、動線上のストレスが解消された。
Gallery
- Before1:和室がリビングとダイニングキッチンの間にあり、小上りになっていることから空間を小さく区切ってしまっていた。
- After1:リビングとキッチンに挟まれる位置にあった和室を段差をなくしたことで、同線上のストレスが解消された。
- Before2:外壁の痛みを調べたところ、原因は高気密住宅にもかかわらず室内に通気がとられなかったために生じた内部結露にあった。影響は骨組みにまで及び、1階の柱は何本か腐食が進んでいた。
- After2:特に腐食が進んでボロボロになっていた1階の一部の柱は交換し、構造をしっかりさせた。
- Before3:新築当時ちゃんとした子供部屋がなかった。そろそろ個室をつくってあげたいと思っていた。
- After3:2階にあった床の間のある和室を洋室にリフォームし、仕切られた子供部屋にした。壁面に設けた開口部のおかげで吹抜けを通して1階ともつながる。
- After:一体感をもたせたLDKは吹き抜けにして2階とつながるようにした。開放感が加わっただけでなく、冬は薪ストーブの熱が2階にまでまわって家中が暖かくなった。