耐震・耐久
大切な家族を守るために、
永く続く安心をお届けします
震災に負けない耐震技術
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耐震精度をあげるため素材を活かす
家づくりに使用する建材は、夢ハウスが研究・開発し、含水率を15%以下の無垢の乾燥材です。
この乾燥材は木の収縮や変形が少ないため、長年にわたって安心して暮らせる住まいを実現します。
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工法を組み合わせてより強い構造に
点で支える在来工法に比べて、面で支えるパネル工法の強さは3.3倍もあります。
伝統的な軸組工法と現代のパネル工法を組み合わせることでより頑丈な家となり、ご家族を守る強くたくましい家となります。また、開口部を大きくとることができ、大空間でも耐震性能が高いまま家づくりをすることが可能となります。
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耐震性能は壁だけではなく「床」も大事
耐震性能を高めるためには壁の強度だけをあげる必要があると思われがちなのですが、床の強度も同じくらい大切なのです。
一般的には根太を乗せて止めるだけなので、揺れに非常に弱い造りとなりがちなところを、今工務所では通常の2倍の間隔で大引を配置することで、地震の揺れを床と壁で支えることができます。
家全体の耐震性能を高めることで、地震に強い家となるのです。
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震度6強もの大震災にも耐える事が
できた理由 -
▲特許技術の木造乾燥(特許第3315963号)
徹底して無垢の乾燥材にこだわり、自社で木材乾燥機の研究・開発をすすめ、含水率15%以下の乾燥無垢材の開発に成功しました。 他社の場合…不安な集積材
- 割れ・剥離の危険性
- 接着剤に含まれる有害な化学物質
- 過去に剥離事故が2度発生
本当に安全?強度に不安があるばかりか、接着剤には有害な化学物質が含まれる場合もあります。
理由1無垢の乾燥材に徹底的にこだわるから
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大震災で実証された耐震性能の特長は独自の工法にあります。在来工法の点で支える「筋交い」と比べ、面で支えるパネル工法は強さが3.3倍。伝統的な軸組工法に現代のパネル工法を組み合わせ、住む人を守ります。
他社の場合…十分な耐震とは言えない筋交い
一般的に地震に強いといわれる「筋交い」ですが、面で支えるパネル工法と比べると耐震性は低いです。
理由2パネル工法で点ではなく面で支えるから
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「地震に強い住宅」は主として壁の強度が挙げられますが、実は床も同じくらい大切です。大引を通常の2倍の間隔で配置し仕口で組みます。地震の揺れに床と壁でしっかりと支えるからこそ、東日本大震災のような大地震にも耐えられるのです。
他社の場合…乗せて止めているだけ
一般的に根太は乗せて止めているだけなので、揺れには非常に弱い作りとなっています。標準仕様には含まれない制震・免震装置は完全オプション。
理由3剛床工法で床も揺れに強いから
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伝統技術を活かした耐久力
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今工務所では、伝統技術をそのまま活かすのではなく、現代の住まいに合わせて技術や工法を進化し続けています。
日本は木造建築の気候風土に適しているというのもありますが、世界最古の木造建築の法隆寺が1300年も建ち続けているように、木材をしっかりと乾燥させてしっかりとした技術を持ち合わせていれば、長持ちする耐久力の高い建物ができます。
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樹齢1000年の木材を土台に
家全体を支える土台は、丈夫であることはもちろん、年輪の細かさ、殺菌作用が重要となってきます。
樹齢1000年の「ヒバ」という木材を使用することで強度をより引き出すことができます。湿気が多い時はヒバ特有のヒノキチオールという成分がシロアリなどの害虫から家を守ります。
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優れた通気工法で結露を防ぐ
壁の内部に通気の入口と出口を確保することで、通気性を高めることができたり、正倉院の高床式を参考に開発された丸形換気孔で、従来工法と比較して4倍の床下換気が可能となります。
それによって結露やカビの繁殖を防いだり、湿気による躯体の劣化を抑えることができるのです。
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家の全荷重を支える土台には「目詰まり(年輪の細かさ)」と「殺菌作用」が重要。1000年の樹齢が強度を引き出し、湿気が多くなったときにはヒバ特有の成分ヒノキチオールが害虫・シロアリから家を守ります。
他社の場合…加圧・化学製品注入土台
- 表面わずか数ミリのみ薬剤処理
- 人体に有害な薬物使用の可能性
- 木の割れ目から外注が侵入し、中から蝕まれる。
表面だけに薬品を塗っているので、木材のすき間から外注が入り込み、中から木を蝕まれる危険があります。
理由1樹齢1000年のヒバ材を土台に使うから
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壁の内側に通気層を確保し、通気性を高めることで結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。ポイントは「入り口」と「出口」。通気の入り口と出口をしっかりとつくります。
他社の場合…内部結露で壁内にカビ
シロアリの被害に遭ったと聞いて、床下から壁、屋根裏まで調べたところ、いたるところで木が腐っていました。断熱材にもカビが発生し、土台が柱に食い込み、家は傾いています。
わずか築7年でこうなった原因は内部結露。壁内の通機層が不完全だったために引き起こされた被害です。
理由2優れた通気工法を採用しているから
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ローンが終わる前に
建て替え!?▲検証データファイル
こちらのグラフから分かるように、日本の住宅の平均建て替え年数は他国と比べると短いことが分かります。
原因としては、日本の気候風土に合わない工法や、耐久性の低い材料が使われた住宅が多いということがあげられていますが、世界最古の木造建築「法隆寺」はなんと約1300年の歴史があります。
私たちは伝統の木造建築を研究し、その技術を「郷の家」に活かしています。
「すべて天然無垢材」「真壁工法」適材適所の木遣いすべてが職人のなせる技なのです。新建材では100年持つ家は建てられません。ものづくりの魂が宿る郷の家をご覧になって、価格だけではない「耐久性の価値」を考えてから家づくりを始めてください。