2023/05/23
家づくりを検討されている方必見!収納の計画について紹介します!
家づくりにおいて、収納計画が不十分だと生活し始めたときに片付かない家になってしまいます。
注文住宅では、造作もできるので間取りを考える段階で一緒に考えてみるのも良いでしょう。
そこで、今回は間取り別で収納計画について紹介します。
□間取り別!家づくりに必須な収納計画
・リビング
リビングには、畳の小上がりを作り、下部に収納スペースを作るのがおすすめです。
来客時には、腰掛けにもなるので大変便利です。
リビングは人とモノが集まる場所なので、収納スペースをしっかり確保しておくことで部屋を綺麗な状態に保てます。
収納家具を後から購入すると置き場所にも困るので、造作で作っておくと良いでしょう。
・キッチン
キッチンはリビングと同じ空間にあることが多いため、どうしても目に付きやすい場所です。
また、家電や調理器具などの物が多く、ごちゃごちゃした印象になりやすいです。
昔はキッチンの収納と言えば、高い位置にある吊戸棚が主流でしたが、最近は取り出しやすいシンク下やカップボード収納の人気が高くなっています。
生活感を少しでも軽減したいという方は、パントリーを設置するのがおすすめです。
食品ストックから家電、レシピ本など多くの物を収納することができます。
また、まとめ買いをした際も、食品や飲料などを一望できるため、何があって何が足りないのかをすぐに確認することができます。
・洗面所
洗面所は洗濯や洗面、入浴などさまざまな機能がある場所なので、収納する物も多くなります。
歯ブラシや細かい物などは鏡戸の中に収納することで、見た目もスッキリします。
洗濯機の上はデッドスペースになりやすいため、可動式の棚を設置すると良いでしょう。
洗面所は床に物を置くと衛生的にもあまり良いとは言えないので、十分な収納スペースを確保するようにしましょう。
・玄関
玄関も何かと収納する物が多い場所です。
靴だけでなく、ベビーカーや三輪車、ゴルフバッグなど大きいものもあるため、しっかりと収納計画を立てる必要があります。
そのため、玄関の収納にはシューズクロークがおすすめです。
今ある靴の数を把握し、スッキリとした玄関を作りましょう。
□まとめ
注文住宅は自由度が高いため、ご自身の物の量によって収納計画を立てられます。
これからのライフイベントによっては収納する物も増えていくので、その点にも気を付けながら収納を検討していきましょう。
また、家族の生活スタイルに適した動線も考慮しながら収納計画を立てることで、より暮らしやすい家になります。