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2023/04/08

注文住宅だからこそリビングにはこだわりたい!ポイントをご紹介します!

リビングは、家族みんなでくつろぐ大切な場所です。
そのため、家づくりをする際にリビングは特にこだわりたいですよね。
しかし、広さをどれくらいにするかお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回は、リビングの広さとリビングについて考える際のポイントについて見ていきましょう。

□まずはリビングの広さについて考えよう

リビングは、広い方が良いと考える傾向にありますが、どのくらいの広さが適しているのでしょうか。

リビングは家族全員が長い時間を過ごす場所なので、まずは家族の人数を考慮しましょう。
リビングを移動したり、座ったりするたびに体がぶつかると、ストレスの原因になります。

一般的に、居室が1部屋の場合、リビングダイニングの広さは8畳、2部屋以上の場合は10畳以上が必要な広さだとされています。
それを元に計算すると、4人家族の場合、約14畳以上の広さが必要だと言えるでしょう。

しかし、この広さは必要最低限の広さなので、ライフスタイルや荷物などの量も考慮する必要があります。
もし、リビングの広さを確保できないなら、吹き抜けやリビング階段を設置して視界を広げることも検討してみてください。

□注文住宅のリビングを考えるときのポイント

1つ目は、家族の動線を考えることです。
家の中心になるリビングは、人の行き来が多い場所です。
遠回りしたり、家具や壁などとぶつかったりしやすいリビングは居心地が良いとは言えません。
そのため、家族の生活動線を考慮しながら間取りを考えましょう。

2つ目は、コンセントの数と位置を決めることです。
テレビや照明器具、電子機器の充電などリビングにおいて、コンセントの役割は非常に重要です。
そのため、多めに設置しておくことをおすすめします。

コンセントの配置を誤ると配線コードが目立ち、見た目もスッキリしません。
また、家電を使う場所にコンセントの長さが足りず、延長コードが必要になる場合もあるので家具の配置も考えながら間取りを考えると良いでしょう。

3つ目は、間取りをつくる段階から収納を考えることです。
家族が集まるリビングは、物が散らかりやすいです。
収納がないとさらに散らかりやすくなるので、使用しやすい収納を備える必要があります。
注文住宅なら、収納の位置や大きさも決められるのでライフスタイルに合わせた収納を作りましょう。

□まとめ

リビングは、家族4人の場合最低でも14畳の広さが必要です。
あまり広さを確保できないという場合は、吹き抜けにしたり、リビング階段を採用したりして少しでも広く見せられるように工夫しましょう。
ご自身のライフスタイルに合う素敵なリビングができるように願っています。

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