注文住宅を検討されている方で、土地探しに困っている方は多いでしょう。
そこで、今回は土地の探し方とチェックするべきポイントをご紹介します。
また、知っておくべき用語もご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。

□土地の探し方とチェックするべきポイント

まず、土地を探される方へ向けて土地を探す際にチェックするべきポイントをご紹介します。

1つ目は、周辺環境です。
最寄り駅や駅からの距離、近くの病院、スーパー、学校などの施設があるかどうかを確認しましょう。
現在の状態ももちろん、開発中の施設やこれからできる施設なども確認しておきましょう。
周辺環境を見る際には、実際に足を運ぶことをおすすめします。

2つ目は、地盤や地質です。
日本は地震が多い国なので、土地の地盤や地質も確認しておきましょう。
例えば、埋め立て地だと大きな地震が起きたときに地盤沈下や液状化などが発生する危険性があります。
また、水はけの良さや周辺に川がないかについても見ておきましょう。

3つ目は、日当たりや風通しです。
家を建てたときに日当たりや風通しが良いかを確認しましょう。
隣の建物の大きさや位置関係も重要です。
もし、周辺の土地がなにもなく空いている場合はそこに建物が建つとどうなるかもイメージしておきましょう。

□土地探しの際に知っておきたい用語

土地探しの際、知っておくべき用語があります。
スムーズに土地探しを行うためにも、ぜひ知っておきましょう。

1つ目は、建ぺい率です。
建ぺい率とは、土地のうち、どれくらいの建築面積があるのかを表すものです。
建築面積とは建物を上から見たときの大きさのことで、建物の階数が増えても建築面積は増加しません。
土地が建物で満たされないようにするために、建ぺい率は土地によって上限が決まっているので注意しましょう。

2つ目は、容積率です。
容積率は土地面積の中に延べ面積がどれくらいあるかを表す数値のことです。
延べ面積は各階の床面積の合計です。

そのため、建築面積とは異なり階数が増えると延べ面積も増えます。
日当たりを確保するために、容積率にも土地によって上限があるので気を付けてくださいね。

□まとめ

今回は土地の探し方とチェックポイント、知っておくべき用語をご紹介しました。
これから土地探しをされるという方は、この記事を少しでも参考にしてくださいね。
当社では、無垢材を使用した家づくりをしています。
注文住宅を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。