2023/06/15
家づくりを完成させるまでの流れと期間はどれくらい?
家づくりは、家づくりを依頼する住宅会社と契約して、建築工事を行うだけではありません。
事前に情報収集したり、どのような家に住みたいのか家族で意見を出し合ったりする必要があります。
では、家づくりを完成させるまでは、どのような流れで、どれくらいの期間がかかるのでしょうか。
□家づくりを完成させるまでの流れと期間
1.情報収集(1〜3ヶ月)
まずは、「どのような家を建てたいのか」を具体的にイメージしましょう。
ハウスメーカーや工務店が開催している見学会に足を運んだり、ウェブサイトでどのようなデザインがあるのかを探したりすることをおすすめします。
住まいのイメージは、具体的であればあるほど、その後の打ち合わせがスムーズに進むので、どこにこだわりたいのか、どういう設備を取り入れたいのかなど家族で意見を持ち寄って整理しましょう。
また、このときにどれくらいの予算で家づくりをするのかも明確にしておきましょう。
2.ハウスメーカー・土地探し・住宅ローン申請(3〜6ヶ月)
建てたい家のイメージが決まったら、理想の住まいを建てられそうなハウスメーカーや工務店を探しましょう。
自分たちが建てたい家を実現できる会社に依頼するのがおすすめです。
当社は、良い暮らしを提供するために、素材、性能、価格にこだわって「本物」の家づくりをするので、お気軽にご連絡ください。
また、住宅ローンの事前申請をこの段階で行っておきましょう。
住宅ローンでいくら借入ができるのか目安がわかれば、設計プランを決める段階での判断材料にできます。
3.契約・住宅ローン本申請(2〜6ヶ月)
依頼する住宅会社が決まれば、より具体的なプランや建築費用を決めていきます。
注文住宅の設計がある程度固まれば契約を行い、住宅ローンの本申請も進めていきます。
4.建築工事(3〜6ヶ月)
契約が完了したら、いよいよ建築工事が開始します。
ただし、着工前に地鎮祭を行ったり、上棟式を行う場合もあるので、あらかじめ実施の有無を決めておくことをおすすめします。
また、建築工事が始まると、近隣住民に騒音や車の出入りで迷惑がかかる可能性があるので、あらかじめ近隣への挨拶を忘れず行いましょう。
5.完成(1ヶ月)
住宅の完成後は、引き渡し前に内覧と完了検査を行います。
不具合がなければ、登記手続きが行われ、物件が引き渡されます。
□まとめ
今回は、家づくりを完成させるまでの流れと期間をご紹介しました。
家づくりには、一般的に8〜15ヶ月かかります。
早く住宅を完成させるには、事前準備を行っておくことが必要なので、早く家づくりを完成させたい場合は、今回ご紹介した流れと期間を参考に、早めに行動することをおすすめします。