これから家づくりを始める方の中には、どのようなポイントに気を付ければいいのか分からない方が多いでしょう。
後悔しない家づくりをするために、今回は家づくりの間取りと土地探しで見落としがちなポイントをご紹介します。

□家づくりの間取りで見落としがちなポイント

1つ目は、シューズクロークを作ったら、玄関が狭くなることです。
シューズクロークには、靴はもちろん、傘やスポーツ用具などさまざまなアイテムを収納でき、便利です。

しかし、面積を広く取ってしまうと玄関が狭くなることもあります。
狭くなると、人が立つスペースを十分に確保できなくなります。
玄関の広さと相談しながら、シューズクロークの大きさを決めるようにしましょう。

2つ目は、コンセントが使いたい場所にないことです。
テレビやパソコン、掃除機など家電製品を使おうとしたら適切な場所にコンセントがないということが起こる可能性があります。
延長コードを活用して使用することもできますが、見た目が悪くなるだけでなく、邪魔になってしまいます。

間取りを考えるときに、家具や家電の配置を考えながらコンセントの位置を決めましょう。
このとき、テレビや掃除機などの家電は見落とすことが少ないのですが、趣味で使用するものは忘れがちです。
コンセントが必要なものをまとめて、1つずつ考えるのがおすすめです。

□家づくりの土地探しで見落としがちなポイント

1つ目は、ゴミ置き場までの距離です。
ゴミ置き場の位置は、些細なことに感じられますが、意外にも不満になりやすい傾向にあります。
ゴミ出しは毎日のことなので、天気が良い日も悪い日もありますし、運ぶのも大変です。
遠すぎるとゴミ出しが憂鬱になるので、ゴミ置き場の位置を確認しておきましょう。

2つ目は、水はけです。
水はけが悪い土地では、雨が降るとすぐにぬかるんだり、周りから水が流れてきて水溜まりができたりします。

しかし、晴れた日に土地を見に行くと水はけの良し悪しを把握できません。
土地探しの時に水はけのことを考えず、住んでから水はけに悩まされたという方もいらっしゃいます。
そのようなことが起こらないよう、土地探しの時点で水はけの良い土地か、そうでないかを確認しておきましょう。

□まとめ

間取りも土地探しも、多くの方が見落としてしまいがちなポイントがあります。
特に、コンセントの配置は暮らしやすさにも関わってくるので、抜かりなく計画するようにしましょう。
また、当社では無垢材を使用した家づくりをしています。
これから家づくりをされる方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。