2023/07/13
注文住宅を検討されている方必見!家づくりの全体スケジュール表を紹介します!
いつかは持ってみたいと思うマイホーム。
家づくりをするといっても実際はどのような工程で完成するのでしょうか。
さて、今回は、家づくりのスケジュール表をもとに、どのような工程で家が完成するのかをご紹介します。
□家づくりのスケジュール表
1.計画(3〜4ヶ月程度)
まずは、家のイメージを作りましょう。
モデルハウスを見学して、実際の雰囲気を感じたり、触ったりするとよりイメージが膨らみます。
次に、依頼会社を選びます。
自分達の希望にあった住宅会社を選ぶことをおすすめします。
また、ここで資金計画も行っておきましょう。
2.検討(2〜3ヶ月程度)
計画し終えたら、敷地調査、実施計画、本見積もりを行っていきます。
敷地調査では、建築予定の敷地の測量、給水・排水・電気の引き込み位置を調査します。
それに加えて、敷地に接している道路状況や周辺環境の情報も収集します。
実施計画では、家づくりのスケジュールや間取り、仕様などの具体的な施工の計画を立てます。
依頼する住宅会社にラフプランと言われる家づくりのたたき台と、そのラフプランをもとに概算見積書を作成してもらいます。
その見積もりの中から最も希望にあったものをもとに実施計画を作成してもらいましょう。
3.契約(2ヶ月程度)
本見積もりの内容に合意できれば、依頼先と本契約を結び、最終図面確認を行います。
契約前にしておく必要がある手続きや、契約時に必要な書類などがあるため、事前に段取りを確認しておくことをおすすめします。
また、ここで建築確認申請書の提出と地盤調査を行っておきましょう。
建築申請書は、建築の仕様が建築基準法を順守しているかを確認するため、指定確認検査機関に提出しなければなりません。
地盤調査は、地盤がしっかりしていない土地の場合は地盤沈下による家の傾きを防げるため、建築前に地盤の状況を調査し、必要に応じて地盤を頑丈にする工事を行う場合もあります。
4.工事(3〜4ヶ月程度)
・基礎工事
建物の支えを安定させる基礎を作る工事です。
この箇所は、地面と建物の繋ぎ部分にあたり、家の土台になるのでこの工程は欠かせません。
・屋根工事、外壁工事
屋根の工事が完了すると、工事途中の段階で建物の構造の安全チェックをする「中間検査」を行う必要があります。
ここで「中間検査」に合格しなければ、外壁工事に進めないように建築基準法で定められています。
・仕上げ工事
キッチンやバス、トイレなどの設備工事や外壁塗装が行われ、家としての完成が目に見えます。
□まとめ
今回は、家づくりのスケジュール表をご紹介しました。
憧れのマイホームをつくる際は、今回ご紹介したスケジュールを把握してスムーズに家づくりを進めましょう。
家づくりの際は、素材、性能、価格にこだわって「本物」の家づくりをしている当社まで、ご相談ください。