2023/08/27
石油ストーブはやめた方がいい?メリット・デメリットを紹介します!
五所川原市、青森市、弘前市、つがる市で家づくりをお考えの皆様へ。
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冬場に石油ストーブを購入するべきかについてお迷いの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、石油ストーブのメリットとデメリットについて解説します。
この記事を参考に、石油ストーブを購入するか検討してみて下さい。
□石油ストーブのメリットとは
1.電気代がかからない
石油ストーブは電気を使う必要がないため、電気代の節約になります。
また、大災害の時でも使用できます。
2.部屋を温めながら料理ができる
石油ストーブの天板の上にやかんを置いてお湯を沸かしたり、カレーやシチューなどの煮込み料理を作ったり、するめを焼いたりすることもできます。
つまり、石油ストーブは一台で暖房・調理・灯りの3つの役割ができるのです。
3.財布にやさしい
少ない量の灯油で石油ファンヒーターと同等の暖かさを保つことができます。
また、初期費用も石油ファンヒーターと比べて安く、石油ファンヒーターのおよそ7~8割の価格で購入できます。
また、音も静かなため雑音を気にせず快適に過ごすことができます。
□石油ストーブのデメリット
*24時間持たない
灯油を満タンに入れても部屋の広さによっては24時間持たないこともあります。
そのため灯油をすぐに補充する必要があり、灯油代として月7000~8000円程かかります。
*設置の手間・場所
石油ストーブには灯油が必要なので灯油を買いに行き、自分で灯油を継ぎ足す必要があります。
ストーブとポリタンクは異物が入ると故障の原因になるため定期的なメンテナンスが必要です。
また、石油ストーブは冬場には使用しますが夏場の出番はないため押し入れやクローゼットに石油ストーブを収納するスペースを確保する必要があります。
*一酸化炭素中毒になる危険性
石油ストーブを使う際は、定期的な換気が不可欠です。
体が温まってうっかり寝落ちてしまうこともあるかもしれませんが、石油ストーブをつけっぱなしで寝てしまうと一酸化炭素中毒になり、最悪の場合命に関わるため注意が必要です。
□まとめ
石油ストーブのメリットとして、電気代がかからないことや石油ファンヒーターと比べて少ない量の灯油で維持でき、石油ファンヒーターの7割ほどで購入できることなどが挙げられます。
一方で、満タンまで灯油を入れても24時間持たないことや、設置・片づけに場所をとるなどのデメリットがあります。
特に、定期的な換気を行わないと一酸化炭素中毒になる可能性があるため注意が必要です。
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