2018/04/20
通気が家を長持ちさせる!?100年以上持つ住宅とは
五所川原市、青森市、弘前市、つがる市で家づくりをお考えの皆様へ。
素材、性能、価格にとことんこだわった家づくりをご提案している今工務所です!
家を長持ちさせるには・・・・・
その秘訣は"通気"です。住宅を10年でダメにするか、100年以上持たせるかは、湿気対策で決まります。
高床式の正倉院は1300年以上の歴史があります。
高床式では床下に風を通すことで土台を乾燥させ、カビの繁殖や腐食を防いでいます。
よく見られる通気方法で、基礎の4面のそれぞれ真ん中に1カ所風穴を開けているものがあります。
そこに色のついた風を流してみると、風は穴から穴へ真っ直ぐには流れますが、四隅は必ずよどみます。
このよどんだ四隅に湿気が発生し、腐朽菌が繁殖し、木の大事な成分を分解することによって、土台や床下が腐食していきます。(新潟工科大 風導実験所にて)
欧米から入ってきた、基礎に通気を開けないやり方は、高温多湿な日本の気候には合いません。
夢ハウスでは「丸型換気孔」を数多く(1.2m間隔で)使用することにより、従来工法の4倍の床下換気をとっています。
この「丸型換気孔」は基礎のタテ筋とヨコ筋の間にはめ込み、鉄筋(主筋)を切らないので、地震に強い基礎を保つことができます。
夢ハウスSD工法では、壁パネルと防水シートの間、防水シートと外壁の間に、
十分空気が走るようになっており、構造躯体を腐らせません。
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