2022/09/11
注文住宅の工期はどのくらい?短縮するための方法と併せて紹介します!
「注文住宅の工期はどのくらいなのだろう」
「工期を短くする方法はあるのかな」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅の工期と短縮するための方法をご紹介します。
□注文住宅の工期について解説します!
注文住宅とは、依頼主の希望に沿って建てる住宅のことです。
オーダーメイド式の住宅ともいえるので、デザインや間取りが初めから決まっている建売住宅と比較すると、工事に時間がかかります。
それでも、早ければ2カ月程度、時間がかかっても6カ月程度で建てられることが多いです。
注文住宅を建てる際の大まかな流れは、以下の通りです。
・情報収集
・打ち合わせ
・プラン作成
・着工
・引き渡し
「注文住宅の工期」とは、着工から引き渡しまでを指します。
ここで2カ月から半年ほどかかるので、注文住宅を検討している段階からではもう少し時間がかかります。
□注文住宅の建築期間を短縮するための方法を紹介します!
*標準仕様から大きく変えない
標準の使用を選択すると発注から取り扱いまでのルートが確立されていることが多いので、工事が滞らず工期も短く済みます。
しかし、標準仕様のものから変えてしまうと、取り寄せに時間がかかってしまうので工期が長くなります。
また、料金も安く設定されていることが多いので、標準仕様のものを選ぶと工期だけでなく費用も安く抑えられます。
*打ち合わせの際の過度な変更をしない
注文住宅を建てる際には、打ち合わせをたくさん行います。
打ち合わせの際に使用変更や設備の追加などを行うと工期が伸びたり、工事がストップしたりする可能性があります。
こだわる気持ちも大切ですが、違約金が発生することもあるので十分注意しましょう。
*取り決めと相談をする
引き渡しが遅れた際の違約金を設定する、といった工期に関して取り決めを行っておくと良いでしょう。
また、注文住宅を建てる際は「建築工事請負契約書」によって、着工から引き渡しまでの日数が締結されています。
しかし、工期が伸びた場合の処置に関しては明示していないことも多くあります。
工期が遅れると困るという旨を相談しておくことも大切です。
□まとめ
今回は、注文住宅の工期と短縮するための方法をご紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
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皆様からのお問い合わせをお待ちしております。