2023/03/19
注文住宅なら照明までこだわりましょう!照明の選び方・種類をご紹介!
注文住宅の照明選びは、おしゃれな空間を実現するために重要なポイントです。
照明は部屋の印象を大きく変えるので、後悔しないためにも慎重に選ぶ必要があります。
今回は、照明計画の立て方や照明の種類について紹介します。
□注文住宅での照明計画の立て方
照明について考える際、しっかりと計画を立ててから選ぶ必要があります。
まず、部屋のイメージや用途を考えましょう。
照明は部屋をおしゃれにするデザイン的な効果もありますが、明るさを確保しないと作業がしにくくなったり、周りがよく見えなかったりして危険です。
特に、高齢者の方や小さい子供が住む場合、転倒につながる可能性もあるため注意が必要です。
必要な明るさは、生活する人の生活スタイルや家族構成によって異なるので部屋のイメージと用途と照らし合わせながら検討しましょう。
次に、照明器具の種類を選びます。
照明器具の種類については、次の項目で詳しく紹介します。
最後に、照明の位置を考えます。
使用したい照明を選んだら、それらをどの部屋のどの位置に配置するかを決めましょう。
照明の高さと位置は、家を建ててから変更することは困難なので、図面上でしっかり確認しておきましょう。
□照明の種類について
ここからは、人気の照明の種類について紹介します。
1つ目は、シーリングライトです。
シーリングライトは、天井に設置し、高所から部屋全体を均一に照らしてくれる照明です。
日本の住宅で最も使用されている照明で、リビングのような広い空間に設置されることが多いです。
代表的な照明なので、価格帯・機能・大きさなどが豊富です。
2つ目は、ダウンライトです。
ダウンライトは、天井埋め込み型の照明です。
照明器具が表面に出ないので、スッキリとした印象になり、空間を広く見せられます。
また、構造がシンプルなので掃除もしやすいです。
ただ、照射範囲が広くないので、明るさには気を付けましょう。
3つ目は、ペンダントライトです。
吊り下げ型の照明で、デザインも豊富でインテリア性が高く、階段や吹き抜けなどで使用されることが多いです。
また、寝室や書斎などのプライベートな空間に設置するのもおすすめです。
□まとめ
照明は、部屋を明るくするという役割もありますが、部屋の雰囲気を変える要素の1つでもあります。
注文住宅は、デザインの自由度も高いので、照明までこだわっておしゃれで快適な住宅にしましょう。
部屋によって雰囲気を変えるためにも、1つ1つ丁寧に選ぶことをおすすめします。