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2022/11/01

住宅ローン繰り上げ返済のタイミングはいつ?減税はどうなる?

住宅ローンの繰り上げ返済のタイミングをいつにするかを迷われている方はいらっしゃいませんか。
繰り上げ返済をする場合は、住宅ローン減税の関係を考慮することがポイントです。
今回は、住宅ローン繰り上げ返済のメリット・デメリットと知っておきたいポイントについてご紹介します。

□住宅ローン繰り上げ返済のメリット・デメリットは?

*メリットについて

繰り上げ返済の大きなメリットは、当初の予定より総支払額を減らしたり、返済期間を短縮したりできることです。
繰り上げ返済をするなら、毎月の返済分とは別に元金の一部を先に支払うことになります。
元金が減ると、ローンの総返済額を抑えられるので、繰り上げ返済を良いタイミングで行うと住宅ローンをスムーズに完済できます。

*デメリットについて

デメリットは、金融機関や住宅ローンの商品によって繰り上げ返済の条件が異なることです。
繰り上げ返済できる価格は金融機関や住宅ローンの商品によって変わります。
1万円以上から繰り上げ返済できるところが多いですが、1円から受け付けているところもあります。
しかし、中には10万円以上でなければ繰り上げ返済ができない場合もあるので、確認してみましょう。

□繰り上げ返済のタイミングはいつ?減税の観点から考えましょう!

繰り上げ返済のメリットとデメリットを知った上で、繰り上げ返済をするべきかどうか気になる方は多いでしょう。
ここでは、その判断の指標となるポイントをご紹介します。

1つ目は、金利によって繰り上げ返済から得られる効果が異なることです。
金利が高ければ高いほど、経済負担の軽減が期待できます。
金利が低い場合は、繰り上げ返済のメリットは小さいでしょう。

2つ目は、繰り上げ返済は早く実施する方が効果は大きくなることです。
繰り上げ返済を検討するとき、繰り上げ返済のタイミングが重要なポイントの1つとして挙げられます。
借りている期間が短いほど支払う利息は減るので、早めに繰り上げ返済を行うことで総支払額は減ります。
しかし、1円でも多く、1日でも早く繰り上げ返済をすることにもデメリットがあるため、注意しましょう。

3つ目は、住宅ローン減税のことも考慮することです。
住宅ローン減税とは、ローンの支払いが始まってから10年間は、年末の住宅ローン残高の1パーセントが所得税から控除されるものです。
繰り上げ返済すれば、この控除額が減ってしまうため、この2つの仕組みの良し悪しを判断すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、住宅ローン繰り上げ返済のメリット・デメリットと知っておきたいポイントについてご紹介しました。
むやみに繰り上げ返済をして、貯蓄がなくなってしまう危険性もあるのでしっかり吟味して決断しましょう。

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