2022/10/30
薪ストーブのある平屋のメリット・デメリットを解説します!
「家を平屋にして薪ストーブを設置したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
平屋に薪ストーブを設置することで、おしゃれで、かつ暖かい家を作れます。
そこで今回は、薪ストーブのメリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□平屋に薪ストーブを設置するメリットは?
薪ストーブを設置するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、薪ストーブのメリットをご紹介します。
1つ目は、火力が強く、遠紫外線のようなやわらかい暖かさを感じられることです。
薪ストーブは、薪の量と吸気を調整することで火力を強くできます。
中には、火力を弱くして夜にそのまま燃やせる機種もあります。
やわらかく身体や建物を暖めてくれるので、リラックスできるでしょう。
2つ目は、電気代や灯油代がかからないことです。
薪が燃料なので、電気代や灯油代が必要ありません。
さらに、災害時や停電時でも明かりとして使えたり、調理ができたり、暖房として使用できたりするので安心です。
3つ目は、環境に優しいことです。
薪はバイオマス燃料です。
木を植えて森を創り、伐り出した端材を薪として活用することで、循環型エネルギー消費ができます。
木を燃やしても新しい二酸化炭素は排出されないので、カーボンオフセットになることも地球に優しいと言えます。
□薪ストーブを導入するデメリットは?
ここまで薪ストーブのメリットをご紹介しましたが、デメリットもいくつかあります。
1つ目は、初期費用がかかることです。
薪ストーブ本体、煙突、またそれらを設置するための費用を合計すると100万円以上かかることがあります。
2つ目は、薪を手に入れるのが大変であることです。
容易に薪を手に入れられるのであれば問題はありませんが、多くの方は容易にかつ無料で手に入れるのは困難でしょう。
ホームセンターで購入するとなると、値段が高くつくことがあります。
暖房費がかからないといっても、薪にお金がかかってしまうと意味がありません。
3つ目は、割る作業が大変であることです。
また、その薪を乾燥させる場所も必要です。
1シーズン乗り切れるくらいの薪を置けるスペースを確保する必要があります。
□まとめ
今回は、薪ストーブのメリット・デメリットをご紹介しました。
薪ストーブは、身体と建物を芯から暖めてくれます。
また、地球にも優しいのでぜひ検討してみてはいかかでしょうか。
平屋住宅をお考えの方はぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。