2022/09/15
持ち家のメリットとデメリットとは?賃貸と比較して解説します!
「持ち家のメリットやデメリットってなんだろう」
「賃貸と比較して理解しておきたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、持ち家のメリットとデメリットについて賃貸と比較して解説します。
□持ち家に住むメリットとデメリットを紹介します!
*持ち家に住むメリット
まず、資産になることがあげられます。
売却したり、老後に子孫へ相続できたりが可能なのは、持ち家が資産だからです。
リフォームが自由にできる点も、持ち家のメリットと言えるでしょう。
オーナーの許可を取らなくても、壁に穴をあけたり、釘を打ったりできます。
また、ライフスタイルや家族構成の変化に伴って間取りを変えたい場合も、思い通りの住まいを実現できるでしょう。
ローンを完済した後は、老後の負担を減らせる点も持ち家の魅力です。
住宅ローン完済後は、固定資産税や修繕費の負担だけで家に住み続けられます。
例えば、30歳で住宅を購入し、35年のローンを組んだ場合、返済が終わるのは65年です。
定年後の出費を大きく抑えられるので、安心して老後を過ごせるでしょう。
*持ち家に住むデメリット
まず、メンテナンスを自分で行う必要があることです。
依頼する会社の手配や支払い費用など、手間と負担がかかります。
なお、大規模な修繕が必要な場合、かかる費用が大きくなってしまいます。
また、他の土地に移住しにくい点もデメリットと言えるでしょう。
家を購入してしまうと、転勤や住まいに不満が生じた場合などでも気軽に引っ越しができなくなります。
さらに、居住費を下げられない点にも気をつけなければいけません。
賃貸であれば居住費が高いと感じた場合、すぐに引っ越しをすれば良いですが、持ち家の場合は住宅ローンの支払いが固定費として負担となります。
そのため、長い間払い続けるためのシミュレーションをしてから持ち家を購入する必要があります。
□賃貸のメリットとデメリットを紹介します!
賃貸のメリットは、ライフスタイルの変化に応じて、住まいを変えられる点です。
子供の成長に合わせて、子育て支援や学区、通学のしやすさなど、住まいに求めるものは変化していきます。
一方で、賃貸のデメリットは、家賃がかかり続ける点です。
持ち家と違い、どれだけ家賃を払い続けても自分のものにはならないので、老後も家賃の支払いを続けなければいけません。
□まとめ
今回は、持ち家のメリットとデメリットについて賃貸と比較して解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
住まいに関してお悩みがある方は、ぜひ当社にお任せください。
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