2023/01/08
家づくりは何から始めるのかについてご紹介します!
家づくりを始める際、何から始めればいいのか分かりませんよね。
家づくりをしようと考えているものの、なかなか始められずお困りの方は多いのではないでしょうか。
今回は、家づくりの大まかな流れをご紹介します。
最も重要なことについてもお話ししますので、参考にしてください。
□家づくりは何から始める?全体の流れをご紹介
家づくりに取り組む際、全体的な流れを理解しておくことで先の見通しがつきやすくなります。
家づくりの流れは以下の通りです。
・予算を決める
・家のイメージを決める
・施工会社を決定し、契約を結ぶ
・間取りや設備などの細かいことを決め、住宅ローンを申し込む
・工事開始
・竣工検査をし、引き渡しをする
大まかな流れですが、以上が全体の流れです。
中でも、予算決めはしっかりと考えることが大切です。
予算を曖昧にしてしまうと、どんどん計画を変えたくなってしまいスケジュールにズレが起こりやすくなります。
家づくりをスムーズに行うために、予算計画はしっかり行いましょう。
□家づくりで重要な自己資産と予算の考え方
最も重要だとも言える予算決めについて説明します。
*自己資産の考え方
自己資産とは、「家づくりに必要な費用」から「住宅ローン借入額」を差し引いた金額のことを指します。
簡単に言うと、家づくりのために手元から出せる現金のことです。
自己資産の目安は、住宅価格の約10パーセントと言われていますが、貯金の全てを自己資産にするのは避けましょう。
万が一、病気が発覚したり、事故を起こしてしまったりしたときに大変なので、生活費の6ヶ月から12ヶ月分の生活防衛資金を差し引いた金額を自己資金にするのがおすすめです。
*予算の考え方
予算を考えるときは、今住んでいる家の家賃を目安にしましょう。
今の家賃の支払いに余裕があるか、そうでないかなど現在の家計の状況を考慮しながら月々の返済費用を考えます。
月々の返済額やボーナス払いの有無、自己資産などについても考えながら、最終の予算を決めてくださいね。
予算を越えてしまう可能性があるので、できるだけ余裕のある金額で考えておくと安心です。
□まとめ
家づくりをするにあたり、大切なのは予算決めです。
そのため、十分に話し合って予算を決めるようにしてくださいね。
当社では、コストと性能のバランスが丁度いい「建てたあとの暮らしが楽しめる家づくり」を行っていますので、注文住宅をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。