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2022/11/15

平屋の高さの平均はどれくらい?高い天井のメリット・デメリットもご紹介します!

注文住宅を検討されている方で、天井の高さをどれくらいにするか迷われている方は多いのではないでしょうか。
また、高い天井にしたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、天井の高さの平均と高い天井のメリット・デメリットをご紹介します。

□天井の高さの平均はどれくらい?

天井の平均の高さの平均がどれくらいなのか、考えたことがある方はあまりいないのではないでしょうか。
ここでは、まず天井の高さの平均についてご紹介します。
天井の平均の高さは、2,400ミリメートルから2,500メートルです。
建築基準法では、居室の天井高は2,100ミリメートル以上だと決められています。

しかし、実際にはそれよりも高くすることが多いです。
部屋の印象は天井の高さだけでも大きく変化するので、部屋の用途に応じて天井の高さを変えるのもいいでしょう。

□平屋の天井を高くするメリット・デメリット

それでは、天井を高くするとどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

*メリット

1つ目は、ロフトや屋根裏部屋を設置できることです。
ロフトのような広い収納スペースがあると、毎日使用する空間に物を置かずに済むので家の中も綺麗に保てます。
廊下やリビングに物を置くのが嫌だと感じる人には、ロフトや屋根裏部屋を大いに活用できるでしょう。

2つ目は、高い位置に窓を付けられて、室内が明るくなることです。
天井が高いと、高い位置に窓を設置できます。
そうすると、より多くの光を取り入れられるので、室内全体を明るくできます。

3つ目は、おしゃれな間取りになることです。
高い天井には先ほどもご紹介したロフトを作ったり、天井から吊り下がる綺麗な照明を設置できたりとおしゃれな要素を取り入れられます。

*デメリット

1つ目は、費用がかかることです。
天井が高くなると壁や柱が大きくなり、その分使用する建材の量も増えます。
そのため、当然建設コストも高くなります。
建設費用を抑えたい方は、天井を高くするのは避けた方が良いかもしれません。

2つ目は、空調が効きにくくなることです。
天井を高くすると、開放感が生まれるというメリットがあります。
しかし、家の体積も増えるので、冷やしたり暖めたりする空間が大きくなり空調が効きづらくなってしまいます。

□まとめ

今回は、天井の高さの平均と高い天井のメリット・デメリットをご紹介しました。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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